夢は大きく 心は広く
私は小さい頃から外国の生活に憧れていて、小学校の卒業文集に書いた夢は「アメリカ留学をする」でした。
その夢は高校一年生で叶い、アメリカのオハイオ州に一年間ホームステイをしながら現地の高校に通えることになりました。
しかし自信のあった語学力(中学校英語)は全く役に立たず、人見知りなんて自分に言い訳して、カフェテリアではいつもひとりぼっち。誰かが状況を変えてくれることもありません。そんな毎日を変えたくて、まず自分を変える努力をしました。自分に自信がなく、劣等感の塊だった私と決別し、なりたい自分に向かって行動を変えました。これがターニングポイントとなり、世界がみるみる変化していきました。
「私はこんな人間」という思い込みなんて、いくらでも変えられるんです。「つまらない」と思って世界を見ると、つまらないことしか見えず、「楽しい」と思って世界を見れば、楽しいことがたくさんみつかります。
全てはマインドの使い方。楽に豊かに生きる秘訣はここにあります。
親や兄弟から言われた言葉、人からの期待、友達からの評価、世間の常識など、私たちは知らず知らずのうちに誰かの指標に縛られてがんじがらめになっています。心がピュアで賢い人ほど、自分以外のために求められた役割を全うしようとします。そして、気づくと本当の自分がわからなくなっています。
生まれた時から持っている無限の可能性が、いつのまにか押し込められています。過去の記憶を思い出す度に、傷つき、自信を持てなくなっています。それをひとつひとつ解いてくのがカウンセリングであり、さらに未来に向かって進むのがコーチングです。
きっと私たちはそれぞれ使命があって、だからこそ、それぞれ得意な分野があるんだと思います。
せっかく人間として生まれたからには、心が喜ぶ、いい人生を送りたいですよね。
私のゴールは、世界の子ども達に無償でコーチングを教えること。
コーチングの中でもマインドの使い方は生涯ずっと使える便利な技です。自分を守る技術でもあります。
一人一人の心が安定し満たされていれば、争いごとは減るし、より良い世界になると信じています。
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